クラスの勉強についていけない児童・生徒が、学級崩壊の中心となっていた事例に注目しました。
さつまいも生産活動の益金で、「寺子屋」と名付けた塾を運営。児童・生徒の基礎学力向上に努めています。指導者は、中学校の数学・英語の教員をリタイアされた方にお願いしました。
学級崩壊は学校のだけの責任ではありません。家庭と地域の崩壊も進んでいますので、これらをどう更生させるかも大切です。子ども達の存在感を地域活動の中で見つけていく取組みです。